Missing9,10,11まとめて感想
今回の物語は今までで一番盛り上がりのある巻だと思いました。
本格的に魔女と戦いが始まりました。魔女が何をしたいかはわかったのですが・・・それをしてどうしたいの?って感じ・・・読解力が足らないだけかもしれませんが。
まず武巳はなんだか綾子を助けるために空目たちのグループを抜けてしまったし・・・まあこれはこれで新たなる一歩を踏み出したのかな?
武巳とマツカタのつながりも気になる・・・マツカタは敵なの?見方なの? 敵だと思っていたのに武巳の手助けしてみたり・・・
最後の巻で武巳がどう動くかが結構重要なポイントになるんじゃないかなと思ってます(まあ、いままでも重要だったのですが・・・
ちょっと残念だったのが亜紀のこと。
なんだか危険を冒してまで空目に貢献しようとしていたのに・・・ 何だかあまり意味無く終わってしまった・・・ なんかむなしいです。
亜紀は結構好きなキャラだったんですが・・・あやめに対する態度がひどい・・・読んでてかわいそうって思ってしまいました。
そして11巻の一番の見所は俊也の復活ですかね。今までヘタレだった俊也がついに吹っ切れます!!そのシーンは鳥肌が立ちました。
空目は最近影が薄いというか・・・思うんだけど何だかただの解説訳にしかなってない気がする・・・気のせいかもしれないけれど・・・
あとは沖本君の変貌ですかね・・・なんだか急すぎて頭がついていきませんでした。
武巳の夢とか妄想なのかなと一瞬思いましたよ・・・ 学校で起きている界異がここまで浸透してるとは・・・
完結編とは書いてあったけど、何だか後味が悪い終わり方してました。むしろ終わってない気がします。
最後の章にこれから入りますが最後どういう風に終わるのか楽しみです。
コメント 0